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１８日の鹿児島県内は日差しに恵まれました。鹿児島市では気温がぐんぐんあがり、２０２４年最高の２６．１℃、夏日となりました。そんな中、鹿児島市の吉野公園では、ある花が見頃を迎えています。

井上彩香アナウンサー
「濃い紫の鮮やかな花が咲き誇っています。鹿児島市・吉野公園のアヤメです。手元の温度計では２８．１℃。薄いブラウス一枚でも少し汗ばむほどの暑さです。そしてきょうは青空も広がっていて、アヤメと桜島の素敵な写真を撮ることもできます！」

鹿児島市の吉野公園ではアヤメの花が今まさに見頃を迎えています。

公園内には、正門を入ってすぐの場所と、なごみの庭であわせて約１０００鉢の華麗なアヤメが出迎えてくれます。

散歩に来た男性
「晴れ晴れしますね。きれいだから」

吉野公園管理事務所・中村一成さん
「２０２４年は水の管理を徹底して、天候にも恵まれたので花芽が非常につきがいい。（楽しむのは）あと１、２週間問題ない」

一方で訪れた人たちが口にしたのは…

男性
「暑いぐらいですね」

Ｑ．お父さん、きょう長袖着てますけれども？
「まくったりしようかなと思って」

東京から里帰りしてきたこちらの親子は…

母親
「東京はまだ春らしさがあるんですけど、こっちは初夏の、汗ばむぐらいの天気で」

Ｑ．お子さんは半袖ですね？
母「服装すごく悩んだんですけど、半袖で良かった」
子「たのちい！」

１８日の鹿児島県内は日差しが強く、鹿児島市では今シーズン最高の２６．１℃、屋久島町尾之間で２５．９℃、鹿屋で２５．８℃、肝付町前田で２５．６℃など、県内１０地点で２５℃以上の夏日となり、５月から６月並みの気温になった所がほとんどでした。

この暖かさは１９日も続きます。