酒気帯び運転で検挙された男性消防士 停職5カ月の懲戒処分 鹿児島・曽於市
2024年6月3日(月) 18:21
酒気帯び運転で検挙された男性消防士が停職5カ月の懲戒処分です。
5月31日付で停職5カ月の懲戒処分を受けたのは、曽於消防署の20代の男性消防士です。
大隅曽於地区消防組合によりますと、男性消防士は2024年2月8日、鹿屋市の飲食店を1人で訪れ、9日の午前0時過ぎまでにハイボールを5杯ほど飲酒。
その後、駐車場に止めていた車で4時間ほど仮眠をとり、午前4時ごろに帰宅しようと車を運転した際、警察の取り締まりを受けて、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
その日のうちに本人からの申し出があり、発覚したもので、男性消防士は5月13日、罰金30万円の略式命令を受け、すでに納付しているということです。
松下正一消防長は「住民の皆様の信頼を損ねたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に向けて取り組んでまいります」とコメントしています。
5月31日付で停職5カ月の懲戒処分を受けたのは、曽於消防署の20代の男性消防士です。
大隅曽於地区消防組合によりますと、男性消防士は2024年2月8日、鹿屋市の飲食店を1人で訪れ、9日の午前0時過ぎまでにハイボールを5杯ほど飲酒。
その後、駐車場に止めていた車で4時間ほど仮眠をとり、午前4時ごろに帰宅しようと車を運転した際、警察の取り締まりを受けて、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
その日のうちに本人からの申し出があり、発覚したもので、男性消防士は5月13日、罰金30万円の略式命令を受け、すでに納付しているということです。
松下正一消防長は「住民の皆様の信頼を損ねたことを深くお詫び申し上げます。再発防止に向けて取り組んでまいります」とコメントしています。