繁殖に大きく貢献・平川動物公園のチンパンジー「ラルゴ」死亡 鹿児島市
2024年6月10日(月) 19:16
鹿児島市の平川動物公園で飼育されていた、オスのチンパンジーが8日死にました。
死んだのはオスのチンパンジー、ラルゴです。
平川動物公園によりますと、年齢は推定41歳、死因は中枢神経に発生した腫瘍によるものだということです。
ラルゴはオランダで1983年に生まれ、1992年に来園。
4頭の子どもの父親であり、希少種であるチンパンジーの繁殖に大きく貢献したということです。
ラルゴが死ぬまでの平川動物公園のチンパンジーの飼育数は、オス3頭・メス5頭のあわせて8頭で、過去最多だったということです。
死んだのはオスのチンパンジー、ラルゴです。
平川動物公園によりますと、年齢は推定41歳、死因は中枢神経に発生した腫瘍によるものだということです。
ラルゴはオランダで1983年に生まれ、1992年に来園。
4頭の子どもの父親であり、希少種であるチンパンジーの繁殖に大きく貢献したということです。
ラルゴが死ぬまでの平川動物公園のチンパンジーの飼育数は、オス3頭・メス5頭のあわせて8頭で、過去最多だったということです。