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２日行われた鹿児島県高校総体フェンシングの女子フルーレ団体では、２０２４年３月の選抜大会で全国制覇を果たした鹿児島南と鹿児島が対戦しました。

３人総当たりの９試合で争われ、先に５勝すれば優勝が決まります。

初戦は鹿児島南が取って迎えた２試合目。

鹿児島南は中学時代に個人戦で全国３位の実績がある、２年生の萱島、鹿児島は３年生の中原です。

得点は４対４、次の１点を取った方が勝利です。


鹿児島南、萱島に軍配が上がりました。


５戦目には、２０２３年のインターハイ個人戦で３位に輝いた、２年生の桐木平がしっかりと締め、鹿児島南が５連勝！インターハイ出場を決めました。

鹿児島南３年・村田胡桃キャプテン
「インターハイ団体優勝目指して頑張ります」

インターハイのフェンシング競技は７月２３日から佐賀県で開かれます。


フェンシング男子団体は、鹿児島南のみの出場だったため試合は行われず、男女ともに鹿児島南が県代表としてインターハイに出場します。