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２日夕方、鹿児島県出水市の南九州自動車道で普通乗用車が大型バイクに後ろから追突し、バイクを運転していた公務員の男性が死亡しました。

警察によりますと、２日午後６時半ごろ、出水市高尾野町唐笠木の南九州道の下り線で、普通乗用車が前方を直進していた大型バイクに後ろから追突しました。

大型バイクは転倒し、運転していた鹿児島市南林寺町の公務員、福元淳一さんが病院に運ばれ、当初意識はあったものの、事故から約６時間後に死亡しました。

死因などは現在捜査中です。

現場は片側１車線の平坦な直線道路で、普通乗用車を運転していた６９歳の男性は「ぶつかるまで気付かなかった」と話しているということで、警察が事故当時の状況について詳しく調べています。