50代中種子町職員が公金155万円着服で懲戒免職 鹿児島県・中種子町
2024年6月3日(月) 18:12
不正な会計処理を行い、公金155万円を着服していたとして、鹿児島県中種子町は50代の男性職員を懲戒免職処分としました。
5月31日付けで懲戒免職となったのは、中種子町の町長部局所属の50代男性係長です。
この男性係長は教育委員会所管の社会体育係で係長だった2019年度から2023年度まで担当していた「中種子町スポーツ等合宿誘致推進協議会」の会計処理で、実態と合わない支払伝票を作成し、現金155万円を着服したということです。
5月初旬ごろ、後任の職員が書類に不審な点があることを確認し、着服が発覚しました。
男性係長は着服を認め「接待費に使った」と話していて、着服金が全額弁済されていることから町は刑事告訴はしないということです。
中種子町の田渕川寿広町長は、「著しく町民の信頼を損なうこととなり、甚だ遺憾であるとともに町民の皆様に陳謝申し上げる。公務員としての再教育を徹底し、
信頼回復に努めて参りたい」とコメントしています。
5月31日付けで懲戒免職となったのは、中種子町の町長部局所属の50代男性係長です。
この男性係長は教育委員会所管の社会体育係で係長だった2019年度から2023年度まで担当していた「中種子町スポーツ等合宿誘致推進協議会」の会計処理で、実態と合わない支払伝票を作成し、現金155万円を着服したということです。
5月初旬ごろ、後任の職員が書類に不審な点があることを確認し、着服が発覚しました。
男性係長は着服を認め「接待費に使った」と話していて、着服金が全額弁済されていることから町は刑事告訴はしないということです。
中種子町の田渕川寿広町長は、「著しく町民の信頼を損なうこととなり、甚だ遺憾であるとともに町民の皆様に陳謝申し上げる。公務員としての再教育を徹底し、
信頼回復に努めて参りたい」とコメントしています。